【三宮】高級和食でお祝いを!長寿祝いの起源と種類 ランチ&昼宴会は神戸和食 あんど

 

日本では長生きをお祝いする風習があり、節目の年齢を迎えた際には親族が集まってお祝いをするご家庭も多いです。その長寿祝いはいつごろから始まったのかをご存知でしょうか?それぞれのお祝いにはきちんと意味があり、それを知ることでよりお祝いの気持ちが深まるはずです。

こちらでは、三宮で高級和食を提供する神戸和食 あんどが長寿祝いの起源や長寿祝いの種類をご紹介いたします。三宮の神戸和食 あんどは、慶事用のメニューもご用意していますので、長寿祝いの際にもぜひご活用ください。

長寿祝いの起源

クレイアートで作られた老夫婦

長寿祝いは健康で長生きできたことを祝福するとともに、周りの方が長寿にあやかる儀礼です。

その長寿祝いの起源は、中国の儒教の敬老思想と長寿を尊ぶ思想と言われています。その思想のもと、中国の唐末から宋代に長寿を祝う詩を贈るという風習が広まりました。それが、平安時代の日本に伝わり、貴族の間で流行していき徐々に長寿祝いとして定着していったのです。また、長寿祝いを行う年齢は、60歳、70歳のように10年ごとでしたが、鎌倉時代以降に現代と同じ節目の年齢で祝うようになったと言われています。

長寿祝いは数え年で行うのが基本でしたが、現代では満年齢でお祝いする場合も少なくありません。また、お祝いの仕方やしきたりも地方によって様々な違いがあり、長寿大国日本独自の変化を遂げています。お祝いの場においても決まりはありませんので、ご都合に合わせてお選びください。

ランチ・昼宴会に対応している三宮の神戸和食 あんどでは、長寿祝いにも最適な完全個室をご用意しています。特別な日に最適な高級和食が楽しめるコースもご用意していますので、三宮で長寿祝いを行う場所をお探しの方はぜひご利用ください。

長寿祝いの種類と実施年齢

立体的に作られた水引の鶴

還暦

数え年で61歳(満60歳)のお祝いです。十干十二支の暦では60年で一巡するとされていて、61で再び生まれた年の干支に戻ることから「還暦」と呼ばれています。

古希(古稀)

数え年70歳(満69歳)のお祝いです。中国の詩人である社甫の曲中の「人生七十古來稀」からとられていて「めずらしいほどの長生き」という意味があります。今の時代は医療や食文化の発達によって、70歳を過ぎても元気な方が大勢いらっしゃいます。しかし、昔は短命の方が多く70歳まで生きている方は稀であったため「古希」と名付けられたのです。

喜寿

数え年77歳(満76歳)のお祝いです。漢字の草書で書いた「喜」の字が七十七に見えることから始まったお祝いですが、本来は厄除けの意味を持っていました。その後、中国から伝わってきた長寿を祝う習慣から、喜寿も長寿祝いの一つとなったのです。

傘寿

数え年80歳(満79歳)のお祝いです。名前の由来は、「傘」の略字が八十と読めるから、傘は末広がりで縁起がいいからなど諸説あります。

米寿

数え年で88歳(満87歳)のお祝いです。「米」という字を分解すると、八十八と読めることから祝うようになりました。八という字は古くから日本で縁起の良い数字とされています。その八が二つ重なる米寿は他の長寿祝いと比べてより縁起が良いということから、盛大にお祝いすることも少なくありません。

卒寿

数え年で90歳(満89歳)のお祝いです。「卒」という字の草書が九十と読めることが由来となっています。昔と比べて平均寿命が延びている現代でも卒寿を迎える方は珍しく、長寿のお祝いとしての実感も湧きます。

白寿

数え年で99歳(満98歳)のお祝いです。百から一を取ると白になることから白寿と名付けられました。

紀寿または百寿

数え年で100歳(満99歳)のお祝いです。100歳のお祝いですので、100を意味する「百」が使用されています。また、100年は1世紀であることから「紀」を使用した「紀寿」とも呼ばれています。

その他、100歳を過ぎると毎年百二賀・百三賀などとして祝います。日本人の平均寿命は、厚生労働省が公表した平成 30 年簡易生命表によると男性が81.25歳、女性が87.32歳と世界的に見ても長く、お祝いをする機会も多くあります。身近な方が節目となる年齢を迎えた際には、ぜひ長寿祝いを計画してはいかがでしょうか。

三宮で長寿のお祝いをするなら、高級和食を提供する神戸和食 あんどをご利用ください。ランチ・昼宴会に最適のコースもご用意しています。

三宮で長寿のお祝いをするなら高級和食を提供する神戸和食 あんどへ!~ランチ・昼宴会も承ります~

長寿祝いの起源と種類をご紹介しました。節目の年齢を迎えたら、特別な高級和食でお祝いしませんか。

三宮の神戸和食 あんどは、4名様から24名様まで用途にあわせて選べる完全個室を3部屋完備しております。お祝いに適した高級和食メニューもご用意していますので、三宮で長寿のお祝いをする際にはぜひ神戸和食 あんどをご利用ください。

ディナーだけでなくランチにも対応しています。昼宴会も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

三宮の高級和食で長寿のお祝いをするなら神戸和食 あんどへ

店舗名 神戸和食 あんど
住所 〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通2丁目10-4 シンミチビル5F
TEL 078-333-1820
営業時間 ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)
土・日・祝日 ランチ 11:00~15:30
ディナー 17:00~22:00(L.O.21:00)
定休日 不定休
URL https://kobewashoku-and.com